子育てしてるとものの捉え方が変わることが多々ある。かなり敵視していたNHKもEテレの存在がありがたいから受信料払ってやってもいいとか、保育士さん方がマジエッセンシャルとかいろいろ。
そんな中でも写真の存在はだいぶ変わった。具体的には写真を見返すことで得られる幸せが大きくなった。
傾向として男性は共感してもらえるとは思うが、子どもが産まれる前までの写真を見返すことはほぼ無く、見返してみてもふーんくらいな感想である。
一方で子どもの写真を見返すと、当時と現在の成長の差や、当時の子どもはどんなんだったかを思い出して幸せになったりする。
何かしらの価値を生み出すものを資産と定義するのであれば、将来に渡って見返す度に幸せを得られる写真もまた資産であると俺は考えている。そして撮影は投資であろうか。
これは個人的なおすすめであるが、写真の裏にコメントを残しておくとなお良い。この時のうちの子はこんなところがかわいかった~とか、その時俺はこんな考えだったんだな~とかそんなんである。そしてそのうち小田和正を流して一人で明治安田生命のCMをやる。そんな野望はともかく、これをやると妻にすげぇ喜ばれるからやっとくのおすすめ。
さて、この資産形成だが、型がないとなかなか難しいのでデータと実物とで管理する方法を2つ紹介する。ちなみに2つとも俺は使っている。まぁまぁ快適。
まず一つ目、言わずと知れたグーグルフォト。妻と共有設定してコメント残すだけでOK。有名すぎるので特に言うことなし。せいぜい学年でフォルダ分けするのが管理しやすい程度か。例えば0歳児クラスと2歳児クラスとで運動会なんかの同じイベントを比べると成長が見て取れて幸せ。
二つ目がALBUSというアプリ。こっちは毎月9枚まで無料の写真現像・配送サービス。送付されるのは正方形のみとなり、アプリ内で購入できるアルバムにジャストフィットで保管できる。何よりも毎月写真選定のイベントをリマインドしてくれるので資産形成が捗る。なお10枚目以降は有料だが、1枚10数円なので割安。そしてこの写真の裏にコメントを残して保管するのが毎月の俺のルーティン。
ちなみにアドレス⇒https://albus.is/
どうせ子育てするなら将来も自分が幸せになるようにちまちま資産形成するのも悪くないと思う。めんどいと思うお父さん方もとりあえずやってみるのをおすすめする。
少なくとも短期的には妻が満足するから俺は幸せ。
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